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贈り物 |
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ある中国のビジネスマンが
「中国に進出している日本企業と取引したいので、宝石を贈るつもりだ」と友人に話した。
すると、友人は首を傾げながらいった。
「日本人は金持ちだから、もっと実用的なもの、
例えば自転車なんかを贈った方がよろこばれるんじゃないか」
数日後、友人は聞いた。
「どうだった、自転車喜んでいただろ?」
「いや、まだ贈ってないんな」
「なぜ?」
「自転車のイミテーションが見つからないんだ」
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なぞなぞ |
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ある男が言った。
「なぞなぞです。中国の食品会社の社長と、貧民街の青年と、中国マフィアが車に乗っていました。
運転しているのはだーれだ!」
それを聞いた友人が面倒くさそうに言った。
「警察だよ」
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地球の地軸 |
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文科省の役人が小学校視察にやってきた。
役人の一人が理科の教科書を見ている子供に聞いた。
あの地球儀だけど、どうして地軸が傾いているのか知ってるかい?
子供は、えッという顔をしながら、
「僕がやったんじゃないよ」と答えた。
この答えに驚いた役人が担任の方を見ると、担任はかけより大まじめに、
「お言葉ですが、あれは買ったときから傾いていたのです」
呆れ果ては役人は、校長に一部始終を話した。
校長は「大変申し訳ありません。私の不徳の致すところです」と平謝りした。
その後、校長は校務の人間を呼んで言った。
「馬鹿者!だから中国製はやめろといったんだ」
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日中関係 |
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緊迫した日中関係を憂い、親中派の大臣が中国人に言った。
「我々は、同じ民族が先祖なのだということを人類の進化と考古学的に100%証明する必要があるな。
君の国には膨大な文献があるのだから、証明できるのではないか?」
「そうですね。証明できると思います。でも我が国はやらないでしょう」
「なぜだ?証明できれば、中国の人だって日本の見方が変わるだろうに…」
「我が国が証明しないのは、絶望した日本人が何をしでかすかわからないからです」
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