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誘拐 |
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警察署長のマイクの妻が誘拐された。
マイクはテレビを通じて自分の妻が誘拐されたことを語った。
そして、犯人からの要求を録音したテープをテレビで流した。
犯人「24時間以内に身代金200万ドルと逃走用のヘリを用意してもらおう。」
ここで突然、雑音が入り聞き取れなくなった。
マイクは自ら四方をかけずり回って200万ドルの身代金を作り、
また、テレビを通じて、警察幹部と国家にヘリの調達を涙ながらに懇願した。
タイムリミットギリギリにすべてが揃い、犯人の手に渡った。
アメリカ中がマイクに同情し、その行動を讃えた。
記者会見が開かれた。
記者「よかったですね、署長」
マイク「ああ、用意できなければ大変なことになっていた」
記者「犯人はなんと?」
マイク「もし、用意できなかったら、家内を返すと言ってきたんだ」
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懺悔 |
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教会にある女がやってきた。
女は神父の前で手を合わせ懺悔した。
「神様、私は男性のあの部分を見てしまい、目が汚れてしまいました」
神父「大丈夫ですよ。この聖水で目を洗いなさい。すぐに汚れは落ちるでしょう」
次ぎの女が来た。
「神様、私は男性のあの部分を触ってしまいました。手は汚れてしまったでしょうか?」
神父「汚れてしまいました。でも心配はいりません。
この聖水で手を洗いなさい。汚れは落ちます」
2人の神父のやりとりを見ていた3人目の女が神父の前に来て言った。
「その聖水で、うがいをしたいのですが」
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遭難 |
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様々な国の人達が雪山で遭難し、やっとの思いで山小屋に辿り着いた。
ふと見るとすぐ近くに突風で壊れてしまった山小屋を発見した。
壊れているが食料などがありそうだ。
リーダーは言った。
「必要なものをあそこからこの山小屋に持ってきましょう」
しかし、1.5m程の亀裂があり、下は谷底。
そこを飛び越えなくてはならない。全員が躊躇していた。
リーダーはそれぞれの国の人に言った。
イギリス人には「紳士はこういうとき、先頭で飛ぶものです」
ドイツ人には「雪山の規則で飛ぶことになっています」
イタリア人には「さっき美女が、山小屋の陰に見えました」
アメリカ人には「今、あなたが飛んだらヒーローですよ」
ロシア人には「山小屋にあるウオッカのビンが盗まれそうです、今なら間に合います」
フランス人には 「あなたは行かなくていいです」
日本人には 「みんな、行くっていってますよ」
中国人には 「山小屋においしそうな食材がありますよ」
北朝鮮人には 「ここは国境です」
全員が飛び越えたが北朝鮮人だけが飛ばなかった。
北朝鮮人はリーダーに言った。
「やっぱり戻ってこなくちゃだめですか?」 |
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