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ジャングルの学校 |
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ジャングルの奥地。
人喰い人種がいる部落に文明を教えようということになった。
「まず、学校を作ることからはじめましょう」
ある国のボランティアの提案で、各国のボランティアが集まり、学校が作られた。
やがて村に学校が出来、そこに、一人また一人と原住民がやってきた。
しばらくすると、ある男が子供を連れてきた。
ボランティアの人は思った。
ようやく我々の考えが浸透してきたな。
喜び、そして、その男に感謝するために、近寄りながら言った。
「君は偉いな。自分の子供に勉強をさせようというのだから」
「ヘ、なんのことです?」
ボランティアが子供に目線を移すと、男はニコニコしながら言った。
「ああ、こいつですか。こいつは俺の弁当です」
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日本人のプライド |
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世界中でも
男性のイチモツが小さい国として知れ渡ってしまっている日本。
この評判を覆してやろうと、
ある商社がアメリカのコンドームメーカーに以下のような注文を出した。
直径8cm、長さ30cmのコンドーム1000ケース。
翌週、商社に品物が届いた。
そのパッケージにはこう書いてあった。
「Sサイズ」1000ケース
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ある実験 |
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某大学の研究室で行われた二つの実験について、教授が講義した。
一つ目の実験は、
「人間は硬く禁止されると、その行為をどうしてもやってみたくなる。」
という内容の実験。
ある男を密室に閉じこめ、(絶対に押してはいけない)と書かれたボタンをその部屋に置き、
そのまま何時間も放置した。
すると、遂に男は絶えきれなくなって
そのボタンを押した。
人間は禁止されるとかえってやってみたくなるということが実証された。
次の実験。
「双子は全く隔離された部屋でも、互いの感覚がシンクロするか?」
という実験。
双子の少女を二つの密室にそれぞれ隔離し、お互いの状況が全く解らない状況に置いた。
そして片方に電気ショックを与える。
すると何もしていないもう片方も、全く同じ場所に痛みがあると訴えた。
双子は無意識にシンクロするということが実証された。
この二つの実験を説明した後、居眠りしていた学生が寝ぼけた質問をした。
「ボタンを推したさっきの男は双子ですか?」
「君は何を聞いていたんだ。このふたつの実験は、全く別の実験だ。下らない質問はやめたまえ!」
しかし教授の手元にあったその男のプロフィールを見ると、
男はなんと双子で、弟の方だった。そして、プロフィールには兄の名前も書いてあった。
兄 金日正。 |
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