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阪神ファン |
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甲子園球場のマウンドに藤川球児がいた。
バッターボックスには、高橋由展。
高橋の打った打球はグングン伸びてライトスタンドに飛び込み、
ある男が、それを拾った。
男「こんな由展のホームランボールなんかいらんわ!」
別のファン「よければそのボールいただけませんか?」
男「フン、こんなモンくれたるわ。」
男は放り、そして言った。
「でも、もらってどないすんねん?」
別のファン「だってそのボールに高橋は指一本ふれていないけど、
球児はしっかりと握ってたじゃないですか」
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甲子園 |
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田舎から大阪に修学旅行で来ていた少年は、大の阪神ファンだった。
さっそくタイガースの試合を観戦しようと、スタジアムに向かう事にした。
しかしどうやって行けばいいのか分らない。
そこで、阪神の野球帽を被ったおっさんに聞いみた。
「すいません、甲子園に行くにはどうすればいいですか?」
すると、訊かれたおっさんは2、3度素振りをするジェスチャーをしてニヤリと笑い、答えた。
「毎日走って、人の3倍、素振りするこったな。」
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英語の時間 |
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先生:「I go to Tokyo」を過去形にしなさい。はい、太郎君!
太郎:「I go to Edo」
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占い |
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酔っぱらいが占い師の前に座った。
男「占ってくれ」
占い師「では、あなたの誕生日はいつですか?」
男「11月10日だ」
占い師「何年の?」
男「毎年だよ」
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給食費 |
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先生「給食費を盗んだのは誰ですか?みんな目をつぶって、やった人は正直に手を上げなさい」
「はい皆さん目を開けて、川崎くんは後で職員室に来るように」
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試験 |
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大学生の友人5人が日曜日に海までドライブに出掛けた。
月曜日は試験だったが、朝一番で出れば間に合う時間で、
しかも5人とも得意な科目だった。
そんなわけで海で夕方まで遊んだ後は、時間を忘れてどんちゃんさわぎ。
寝たのは夜明け間近だった。
5人は寝過ごした。
高速道路を飛ばして学校に向かったが、
着いたときには、すでに試験は終わっていた。
困った5人は話し合い、途中でタイヤがパンクしたということにして、教授に謝りに行った。
「ふむ、そういう事情ならしかたがない。これから追試験を受けなさい」
教授は5人を教室に待たせ、新しい試験問題を持ってやってきて配り、
教授が試験官として、5人の前に座った。
問題用紙を見て、5人はほっと息をついた。予想通りの簡単な問題だった。
まず、配点が10点の問題1をスラスラ解き、5人は次のページをめくった。
全員のペンが止まった。
問題2: パンクしたのは前後左右どのタイヤですか。またパンクしたときの場所はどこですか(90点) |
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